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【震災のあった町】で本当に役立った防災って何? | 普通の日々ログ

【震災のあった町】で本当に役立った防災って何?

防災ログ

2011年3月11日。東日本大震災。

あの時の経験から、本当に役に立つ「防災」ってなんだろう?

あの日、私は職場だった宮城県のとあるショッピングモールで4日間を過ごした。そこから全壊だった家には帰れず、なんとか家族と合流して、実兄の家に身を寄せ約1カ月お世話になった。

神戸の震災を経験して泣いていた友人がいたにも関わらず、どこかで「災害」というものが人ごとにしか思えなかった。生々しい話を聞いても何も具体的な対策をしようともせず、対岸の火事だったのだ。

一生忘れる事はない経験だが、10年以上経った今、記憶が一部薄れてきた部分もある。そんな自分の備忘録として、また、このブログを見てくれたあなたに、具体的にどんな対策が必要か知って欲しくてこの防災ログを残しておきたい。防災グッズを見直す時、絶対にお役に立てると思う。

次にどこで災害が起きるのか、またあんな津波がやってくるかは分からないが、ほんの少しでも「その日」を迎えてしまった誰かの役に立てればいいなと思う。

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避難時これだけはやって!

大きく揺れたらまずは身を守る。津波が来そうな地域ならできるだけ徒歩で高台へ避難。車で逃げたい気持ちもすごく分かるが(車でないと高台まで遠すぎる場合を除く)東日本大震災の時は「えっ、こんなところまで?」というところまで津波が来た。道路の渋滞に巻き込まれて車から出られなくなり、そのまま飲まれてしまった人が本当に多かったのだ。これは再三メディアが伝えているので多分もうだいぶ多くの人が知っていると思う。

どうしても車で逃げなければいけない事情がある場合は、是非これだけはやって欲しいことがある。

それは首からホイッスルを提げて車に乗ること。

万が一、避難の途中で津波に飲まれそうになったら、迷わず車を捨てて近くの高い建物に上って欲しい。それでも間に合わず、走るのも難しい状況になったら、すぐに届く範囲にある電柱や看板の支柱などにつかまって体が流されるのを防ぐ。色々なものが流れてぶつかってくるので、手は離さずに足でよける。

これで運よく流されずに済めば、数時間で自衛隊のボートが助けに来てくれる。

だが、この時問題なのは、がれきなどで混沌としている濁った水の中から見つけてもらうのが本当に難しいということ。日が暮れて暗闇だったらなおのこと。体が冷え切っていると声が出ない。

この時、首から提げたホイッスルに命を救われた人に私は実際会ったのです。ホイッスルがなければ絶対に助からなかったと泣きじゃくりながら避難所にたどり着いたのだ。

それから私は、普段使うバッグに防災用ホイッスルをぶら下げています。災害にあうのは「普段」だから

在宅避難で役立つこと10選

津波の心配がなく、家の倒壊の心配がなさそうな程度なら、無理にすぐに避難しない方がいいこともある。その時、ぐちゃぐちゃになった家でまず何をするか?

  1. まずはスリッパか靴を履いて、散乱したわれもので足の裏をケガするのを防ぐ。
  2. ライフラインが止まりそうなら、出てるうちに水を確保する。バケツやボウルや可能であればゴミ箱にも、新しいゴミ袋を被せて水を貯めよう。
  3. トイレが流れるうちにトイレをすませる。
  4. とりあえず、その日過ごせるスペースを確保する。タオルや毛布を用意しておく。
  5. その場に数人いるなら、一人はネットやラジオで情報収集しよう。各地の被害状況の報告など、初日は誤報がとても多かったので、惑わされないよう気を付ける。避難所の物資配布の情報やトイレの設置情報、給水車がどこに何時に来るのかなど市や自治体のサイトを中心に見る。ラジオの方が情報が早い場合も多い。
  6. 少し落ち着いたら冷蔵庫の整理にとりかかる。1~2時間なら冷蔵庫内はまだ冷えてるので、初めに最小限の時間で開閉して携帯で庫内の写真を撮る。腐りやすそうなものをクーラーボックスや発泡スチロールの箱にうつす。あれば保冷剤を入れておき、その中のものから食べよう。冷凍庫は開閉しなければ入っている物同士が冷やし合うので数時間は大丈夫。
  7. 暗くなる前に明かりを確保する。懐中電灯より頭に装備できるライトがあると手が空くのでトイレの時便利。ランタン型の持ち運べるものなど最低2個あると安心。乾電池も忘れずに。
  8. 赤ちゃんのミルクは買い置きを1個ふやすだけで大丈夫。大型ショッピングセンターや公共施設の避難所などではミルクとお湯を用意してくれたところが何ヶ所かあった。
  9. ペットフードは食べ慣れたものでないと食べてくれない事もあるので、これも買い置きを1個増やそう。5年保存水も一緒に置いておくと慌てない。
  10. 非常用トイレ凝固剤はあれば便利だが、必須ではない。風呂水等でも洗面器1杯で流せるし、公共施設や学校や病院で借りられるところも多かった。避難所での設置もかなり早かった。

この他にも伝えたいことは山ほどあるが、防災意識も防災グッズも定期的にアップデートすることが大事だと思う。

コメント

この記事を書いた人
たんたんたぬき

  よく寝てよく食べよく笑い
  近い将来可愛いおばあちゃんになる
  のが目標のアラフィフ大人女子♡
  好きな言葉は「棚からぼたもち」
  趣味はお酒と読書と映画鑑賞

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